
そもそも麻炭を入れ始めたきっかけは、自家製の天然酵母でのパン作りを始めた当初・・・

「麻炭を入れる理由②」
そもそも麻炭を入れ始めたきっかけはというのは、自家製のレーズン酵母でのパン作りを始めた当初、なかなか膨らまなかったり、他の雑菌が増えてどうしてえぐみだったり、酸っぱくなってしまっていました。そこで、麻炭パウダーは発酵食品と相性がいいと知り、「美味しくなるならやってみようか」そんな軽い気持ちで実験してみたのがきっかけです。ちなみに使用している麻炭パウダーには有用微生物群(いわゆる善玉菌)も含まれていて、発酵食品と相性がいいのはその効果も含めてになります。
そんな試行錯誤をしていたのは、ちょうど「麻炭」のことを教えてもらい、お米に入れて炊いたり、水に溶かして飲んでみたり、納豆に入れてみたり、ニキビや虫刺されに塗ってみたり・・・色々試していた時期でもありました。余談ですが、納豆に入れてよく混ぜるとふわふわの納豆になりますし、焼き肉や油物を食べた後に麻炭水を飲むとすっきりします(*^-^*)
実験の結果、食べ比べてみると「麻炭を入れて方が美味しいね」という結論になり、麻炭を入れています。
何度も試作重ね、酵母を掛け継いでいくうちに、酸味やえぐみも無くなってきました。酵母菌が強くなってきたこともるし、製法を試行錯誤した結果もあり、麻炭の影響がどれほどかは未知数ではありますが、パンにとってもいい影響があったことには違いありません。
まだまだ「麻炭」のことは私達自身も未知なところも多いですが、「美味しいものを作りたい」
そもそも麻炭を入れているのは、そこが根底にあります。
✨パンを通して心も体もHappy&Smileに✨
(つづく)